一眼レフはカメラの性能が高いので何気なく撮るだけでも綺麗な写真が撮れてしまいます。
しかし、上の写真のような逆光の時の撮影は難しく、
被写体が真っ黒になってしまってうまく撮れないことがあります。
「逆光は写真に適さない」
こんなふうにお考えの方もいるかもしれませんね。
しかし、下記は全て逆光で撮影された写真です。
逆光は料理を美味しく見せ、被写体をやわらかく写すことができたりします。
プロのカメラマンは逆光を積極的に利用している場合も多いです。
普通に撮ると真っ黒になってしまう逆光での撮影、
どうすればいいのでしょうか。
逆光の時に綺麗に撮るには露出補正をプラスにする
露出補正なしでとった場合
明るい背景にひっぱられて被写体の猫の顔が暗くなってしまいました。
露出補正をプラスで撮影
背景の景色も残しつつ、被写体の猫の表情がわかるようになりました。
さらに露出をプラスして撮影すると
背景は白とびしてしまい、猫が浮いてしまう写真になりました。
逆光の時は適正な露出を見つけて撮ることでやわらかく透明感のある写真になります。
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